『ばくおん!!』初めて尽くしのワクワク女子高生オートバイ学園ライフ♪バイク×女子高生の爽快ハイテンション・学園コメディ~紹介アフィリエイト~嶋津球太

『バイク部』メンバー紹介


佐倉 羽音(さくら はね)- 上田麗奈

■ホンダ・CB400SF SPEC3
1995年5月3日生まれ。身長157cm。血液型はB型。スリーサイズはB82/W58/H87cm。
丘乃上女子高等学校の1年A組。
性格は極めておっとりのんびりとしており、これまでバイクとは全く縁のなかったが、登校初日に自転車通学途中の坂道でへたりこんでいたところ、バイクに乗った恩紗と出会ったことがきっかけとなって、オートバイ免許の取得を決意する。
教習所での教習車「バイ太」との出会いを経て、恩紗の家で買ったホンダ・CB400SF SPEC3(ピンク全塗装)に乗る。
独特なセンスの絵を描き、恩紗は「破りたいほどイラつく絵」と評している。
両耳の上に羽をかたどった髪留めを付けている。
名前の由来は、ホンダのバイク正規取扱店「WING店」と、ホンダのエンブレム「WINGマーク」。



天野 恩紗(あまの おんさ)- 内山夕実

■ヤマハ・セロー225W
4月2日生まれ。身長155cm。血液型はA型。スリーサイズはB76/W55/H83cm。
羽音のクラスメイト。逆立つほどの父親譲りの天然パーマをリボンでまとめた明るく元気な女の子。
初登場時にすでに普通自動二輪免許を取得しており、愛車はスクラップの車両をニコイチにしたヤマハ・セロー225W。
バイクの知識が豊富で、バイクを愛するがゆえにバイクについては色々と一家言あり、ことあるごとにうんちくや格好良さそうなセリフを言いたがる。
犬猿の仲である凜からは、天然パーマの髪型を揶揄され「モジャ」と呼ばれている。
彼女の実家はバイク屋「ニコイチモータース」は、故障車や水没車の販売、メーターの巻き戻しを恒常的に行うなど、激安だがかなり怪しい物も扱う正規代理店契約を破棄されたジャンク屋。
「ヤマ坊(声 - 丸塚香奈)」「ハー坊(声 - 上原あかり)」という幼い弟が2人おり、母親代わりに面倒を見ている。
名前の由来はヤマハのエンブレムである音叉から。



鈴乃木 凜(すずのき りん)

■スズキ・GSX400Sカタナ
4月9日生まれ。身長157cm。血液型はO型。スリーサイズはB91/W56/H81cm。
羽音のクラスメイト。長い金髪を小さなベルとリボンが付いたヘアゴムでツインテールにしている。
身長に似合わぬ巨乳をもったアグレッシブな少女。
高校入学後、念願の普通自動二輪免許を取得。幼いころから強い愛着を持っていたスズキ・GSX400Sカタナを父から譲り受けた。
乗車時は常にピンク アーレン・ネスLS1革ツナギとARAI製フルフェイス型ヘルメットを着用。
恩紗と同じくバイク、特にスズキに対しては相当な思い入れがあり、超がつくほどのスズキ好き。
意地っ張りな性格のため孤立しやすく、バイク部には正式に入部していないがバイク部メンバーと行動を共にする。
幼少期の事故で飛ばされて、猛暑で焼け付いていたスズキ・カプチーノ(アニメ版はスズキ・ツイン)のボンネットにお尻を押し付けてしまい、熱くなっていたスズキのエンブレムの火傷跡が左のお尻に残っている。
名前の由来はスズキと、カタナ乗りが主人公として知られる東本昌平の漫画作品『キリン』。



来夢先輩(らいむせんぱい)/ 仮名:川崎 来夢(かわさき らいむ)

■カワサキ・ニンジャZX-12R
丘乃上女子高等学校のバイク部の先輩で、部長。
学籍上では3年A組で、4月2日生まれ。常にシンプソンの白いヘルメット・スーパーバンディットを被ったまま決して脱がず、セリフを一言も発しない謎だらけの存在。
ヘルメットの後頭部に大きいリボンを付けている。
その異様な出で立ちと裏腹にバイク部員たちには非常に面倒見が良く、周囲からはすぐに打ち解けられている。
一般のレースで優勝争いをするほどのライディングテクニックがあるうえどんなバイクでも分解整備が可能、マシンを一目見るだけで不良箇所を正確に見抜くなど、バイクに深く精通している。
乗っているバイクはカワサキ・ニンジャZX-12R。以前はカワサキ・マッハIIIのほか、カワサキ・GPz250Rを色違いで35台そろえたこともある。
名前の由来はカワサキのCIカラーであるライムグリーンから。
たづ子が学生だった頃のバイク部では、来夢先輩がオートレースの勝車投票券で部費を稼いでおり、「バイクの目」を見ることにより勝車を見抜き荒稼ぎしていた。
やがて学校一の資金力を蓄え、たづ子やアキナらとスポンサーなしでレーシングチーム「チームバージン」を結成した。



三ノ輪 聖(みのわ ひじり)- 山口立花子

■ドゥカティ・1199パニガーレS
12月23日生まれ。身長160cm。血液型はAB型。スリーサイズはB81/W61/H86cm。
1年B組の生徒。黒髪の長いストレートヘアで、眼鏡を掛けている。
財閥系企業「三ノ輪グループ」の社長令嬢。学校の成績は非常に優秀だが、性格や発想が少々奇抜で、往年のアメリカ映画等から彼女なりの「ワルの美学」を学んで、ワルに憧れを抱いている。
中等部の頃はヘリコプターで通学していた。
自らもワルになる第一歩としてバイク部に入部。
当初は無免許であったため執事の早川が運転するサイドカーに同乗、入部の際にバイク部のメンバーにチキンレースを挑んだ。
16歳の誕生日を迎えた際は引き起こしができず自動二輪免許の取得を断念し、代わりに原付免許を取得。
その後自動二輪免許を取得、特注でドゥカティ・1199パニガーレS(英語版)を399ccのエンジンに換装して乗っている。
名前の由来はサイドカー(三輪車)。



中野 千雨(なかの ちさめ)- 木戸衣吹

■ホンダ・PCX150
1996年6月6日生まれ。身長144.8cm。体重39kg。血液型はA型。スリーサイズはB75/W60/H80cm。
由女の同級生。ツインテールの髪型と、眉根を寄せ口を曲げた不機嫌そうな顔が特徴。
「ちいさめ千雨」とあだ名を付けられるほど身体が小柄。
また運動も不得手でコンプレックスが多く、非常にネガティブで後ろ向きな性格。
小学生の頃から参加しているバイクレースの大会ではポケバイやホンダ・NSF100を駆って連戦連勝を収めており、ライダーとして強い情熱を秘めている。
しかし標準的なシート高のバイクでは路面に足が届かないため、公道で乗れないことに劣等感を抱き、「バイクは公道で乗るものじゃない」と意地を張っていた。
丘乃上女子高等学校に入学後、バイク部員たちの説得により自動二輪免許の取得を決めバイク部に入部。
「スクーターはバイクではないので公道で乗っていい」という自己解釈により、自宅にあったホンダ・PCX150で通学している。
同時に父親から一族の証となるホクロを左の目元に譲り受けた。
福山雅治やダルビッシュ有などが好みの男性と発言している。





佐倉 由女(さくら ゆめ)- 田所あずさ

■羽音の1歳年下の妹
1996年7月14日生まれ。身長152cm。血液型はA型。スリーサイズはB79/W60/H83cm。
顔つきは姉に相似しているが後ろ髪を三つ編みにしている。
アメリカに赴任している両親の代わりに、家計の管理と姉の面倒をみている。
炊事や洗濯、掃除などの家事全般ができるしっかり者で、姉が高校を受験する際には、睡眠学習用のテープを作成し合格に一役買った。
名前の由来はホンダのバイク正規取扱店「DREAM店」から。
丘乃上女子高等学校に入学した。



早川(はやかわ)- 石塚運昇

■三ノ輪家に仕える4代目執事
聖が乗るサイドカーの運転手を務め、MVアグスタ・F4セリエオーロ、ドゥカティ ・750SSイモラレプリカを運転する。
文化祭丘女祭バイクダービーの際にはクラウザー・ドマニを使用し司会中継車とした。
ドゥカティを深く愛しており、750ccの排気量にこだわりを持つ。
常にタキシードを着用し紳士的に振る舞っているが、若年期は女系の三ノ輪家に取り入るためメイド服を着て仕えており、その姿は女性そのものであった。
12歳までシベリア抑留を経験しており、その際にロシア流のバイク術を体得した。
高いバイク運転技術を持つ来夢先輩をライバル視している。
よく川や海に落ちる。
名前と750ccへのこだわりは石井いさみの漫画作品『750ライダー』に由来、容姿のモデルは根本健。





たづ子 - 日笠陽子

■丘乃上女子高等学校の校長でありOG
独身。20年前のバイク部の部長であり、当時から「来夢先輩」の後輩。
かつての愛車はロスマンズカラーのホンダ・NSR250R。バイクから降りていたが、バイク部が復活したことに触発されリターンライダーとなることを決意。
排気量で来夢先輩を上回るため、BMW・K1300Rを新車で購入。
なお、バイクの整備は全てディーラーに任せている。
私欲のために校内賭博を容認し、親を騙して参加資金を調達するなど、教育者としてはいささか問題のある人物。



猿山 猿子(さるやま さるこ)- 荒浪和沙

■羽音たちの担任の女性教師
担当教科は英語。
短い髪にカチューシャを付けている。
たづ子以外で唯一バイク(ホンダ・エイプ)に乗っている教員。
お金持ちや権力者のお嬢様が多い丘乃上女子高等学校で、いつもびくびくと怯えている。
酒癖が非常に悪く、酔うと同性愛者のようになるため、これまで15人以上の男にフラれている。
付き合う男に執拗なほど合わせるタイプで、高校時代は彼氏のバイクに合わせてホンダ・ディオ、ヤマハ・トレーシーCZ125、ホンダ・VTRを次々と乗り換えている。
バイク部の北海道ツーリングで偶然出会った際に顧問候補として部員たちに目を付けられ、たづ子から正式にバイク部顧問に任命された。



凜の父 - 三木眞一郎

■ヨシムラ・カタナ1135R
凜のお陰で入手することができたヨシムラ・カタナ1135Rに乗っている。
凜が幼い頃には、よく後ろに凜を乗せてタンデムで走行していた。
しかし凜が体をゆするなどしたため、何度も落車し体のあちこちに傷がある(凜は無傷)。
また北海道にツーリングに行った際には、目の前に飛び出してきたキタキツネを避けようとして転倒し、キタキツネに舐められてエキノコックス症に罹ったこともある。
20年前には恩紗の父とレーシングチームを組んでおり、来夢先輩と筑波サーキットでのレースで優勝を争ったこともある。



恩紗の父- 岩田光央

■「ニコイチモータース」店長
恩紗と同じく髪は天然パーマだが、側頭部と後頭部を残して禿げ上がっている。
整備の腕前に自信のあるそぶりを見せるが、店の営業時間中にテレビゲームに没頭するなど経営姿勢は非常に怠惰。
20年以上前から凜の父と交友があり、共に組んでいたレーシングチームでは「後方排気」の通称で知られる3MA型TZR250の整備担当。
当時は髪の毛がフサフサだった。



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