パシフィック・リム
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少女時代の鈴乃木凜。
大好きな父親が語る、カタナ1135Rの魅力。
そのバイクを買うためには、カタナに対する熱い思いが込められた作文が必要なのだという。
少女の凜は思いを込めて作文を書く……。
ついに免許をとって、父の思い出のスズキGSX400S KATANAで登校した彼女に興味津々な、バイク部の羽音と恩紗だったが…。
そしてバイク部に新たな入部希望者、三ノ輪聖がやってくる。
ついに免許を取った羽音。どんなバイクを買おうか考え、中古車情報誌を見ていると、ある中古バイクショップが目にとまる。
その名前は「ニコイチモータース」。
「その店はやめといたほうが……」と恩紗は言うが、ダメならほかの店にすればいいし、という凜に押し切られ、3人はニコイチモータースへ向かう。
羽音は運命のバイクに出会うことができるのだろうか。
バイクを買ったあとに待っているのは、楽しいツーリング!?
受験シーズン到来!
丘乃上女子を受験にきた由女と友達の中野千雨。
校内では案内係のバイク部が、口バイクで受験生へのアピールにいそしんでいた。
実はポケバイレーサーという千雨は有望な後輩かと思われたが、何故かバイク部には興味のない様子……。
春は出会いの季節であり、別れの季節でもある。
3年生である来夢先輩のため、羽音たちは来夢先輩がいなくてもしっかりやれることを証明し、送り出そうとするのだが……。
第1話「こうして彼らのまちがった青春が始まる。」
第2話「きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。」
第3話「たまにラブコメの神様はいいことをする。」
第4話「つまり、彼は友達が少ない。」
第5話「またしても、彼は元来た道へ引き返す。」
第6話「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」
第7話「ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。」
第8話「いずれ彼ら彼女らは真実を知る。」
第9話「三度(みたび)、彼は元来た道へ引き返す。」
第10話「依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。」
第11話「そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。」
第12話「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」
番外編「だから、彼らの祭りは終わらない。」
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